ボルボ最小となる、新型クロスオーバーSUV「XC40」の室内を初めてSpyder7のカメラが捉えた。
コックピットには、ダッシュボードセンターに、タッチパネル式タブレット型ディスプレイが配置され、、兄貴分である新型「XC60」のシンプルなイメージを継承している。
最新世代コネクテッドサービス「Volvo On Call」を搭載し、ドライバーとのつながりが強化される他、自動運転技術では「パイロットアシスト」を採用、130km/hを上限にアクセルやブレーキが自動的に調節される。
XC40には、全く新しいプラットフォーム「CMA」(コンパクトモジュラーアーキテクチャー)を使用し、パワートレインには、新開発の1.5リットル直列3気筒エンジン、直列4気筒エンジン、プラグインハイブリッドの他、遅れてEVモデルの投入も確実視されている。
今回捉えたプロトタイプでは、エクステリアのカモフラージュに変化は見られなかったが、後部座席の撮影にも成功。リアのサイドウィンドウが、コンセプトモデルと同じく、スポーティーなキックアップデザインを採用されていることが発覚した。
ワールドプレミアは、2018年3月のジュネーブモーターショーが有力だ。