レイズの鋳造ホイール群は、クオリティの高さ&デザイン性の豊かさを兼ね備えたモデルを揃える。そんなレイズが4月24日に富士スピードウェイで初のファンミーティングを開催した。参加したユーザーカーをチェックしてきたので紹介しよう。
4月24日に富士スピードウェイで開催された「2022 RAYS FAN MEETING」。その名の通りレイズ・ユーザーを対象としたファンミーティングだ。イベントにはレイズのホイールを履くユーザー約600台が大集結、レイズのホイールの豊かなバリエーション似つかわしく、スポーティカー、SUV、ミニバン、軽カー、旧車など多種多様な車種が集まった。
会場となった富士スピードウェイのP7駐車場には約600台ものレイズユーザーが集まり、あちこちでユーザー同士の交流が行われるなど、ファンミーティングらしい和やかなムードでプログラムは進んだ。そんな多くのユーザー車の中で、ここではレイズの鋳造ホイールを履いている車両に注目してピックアップしてみた。ベース車も千差万別、履きこなすホイールも様々。ホイールとベース車とのマッチングをそれぞれの写真を見てチェックしてみて欲しい。
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そんな鋳造モデルの中で、ひときわ目立っていたのはグラムライツの各モデル群だ。足もとをスポーティに彩るハイパフォーマンスなモデルを多数用意する同ブランド。2×6スポークでシンプル&スリムなデザインを押し出す57Xtremeなどのモデルはスポーティカーにマッチングさせてくるユーザーも多く、派生モデルを含めるとその適合範囲の広さを感じさせるラインアップとなった。また次世代モデルとして注目を集める57FXZも会場でひときわ目を引いたモデル。スポーク交点にホールデザインを施し細身のY形状スポークとも相まって、新しいグラムライツの主力モデルを思わせるデザインとなっている。
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そんなグラムライツとは対極をなすような車種にもてはやされているのがチームデイトナだ。SUVやクロカン4WDの足もとを骨太にドレスアップするには絶好の同ブランド。印象的な切削面を持ちスポークを強調するFDX-Dも注目度の高かったモデル。ビードロック風のデザインも込め、オフ系の足もとコーディネートにも絶好のモデルとなった。またゴリゴリのクロカン系とは異なる街乗りに似合うSUV系コーディネートにはFDX F7にも注目が集まる。コンケイブしたデザインに加え、力強いスポークデザインでSUVの足もとに力強さを付加することができるモデルとなった。アウトドアレジャーやSUVがもてはやされる今だからこそさまざまな車種に合わせて映えるのがチームデイトナブランドなのだ。
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さらに造形美を追求するプレミアムブランドであるホムラもレイズの鋳造モデルを代表するブランドだ。直線的な7本スポークが印象的なHYUGA HP07やスポーツテイストを加えた10本スポークのHYUGA HP10など、愛車の足もとをスタイリッシュに彩るホイール群が会場でも数多く見られた。2×9Plusなどのラウンディッシュで有機的なデザインを込めたモデルもホムラらしい足回りコーディネートとなった。
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レイズの多彩な鋳造モデルが見られた「2022 RAYS FAN MEETING」。車種へのマッチングの多彩さと、装着時の美しさ&スタイリッシュさが実車を見ることであらためて体感できるイベントになった。これらの写真を参考に、愛車への次に1本を検討すると良いだろう。