「愛車の汚れが目立つとテンションが下がる…でも洗車は手間がかかるし時間がない」というユーザーも多いだろう。そこでいかに簡単・綺麗に時短洗車をするのかが課題となっており、色々な洗車グッズが市場に登場している。
本来はクルマの状態をチェックする意味でも手洗い洗車をオススメするが、タイパ重視であればガソリンスタンドなどにある洗車機を使い、ちょっと一手間加えることで“超時短洗車”も可能なのだ。そこで今回は『CCウォーターゴールド』を中心に、手洗いでの洗車方法とこれを使えば満足いく仕上がりで効率良く洗車できる!という洗車機を使った時短洗車の方法を伝授することにする。
洗車グッズを使いこなせば本格洗車がラクラク!
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愛車はいつもピカピカのきれいな状態で乗りたいもの、そのためには定期的な洗車が大切だ。しかし限られた時間で効率良くクルマを綺麗にしたい場合には、アイテム選びにポイントがある。そこで今回はプロスタッフがラインアップする洗車用品で、スピーディかつ効率良く洗車ができる方法を試してみた。
一般的な洗車の流れは、水洗い/シャンプー/拭き上げ(コーティング)といったスタイルが多いはず。そこで洗車場に行く前に、必要なアイテムを用意して万全の態勢で臨むと良いだろう。こうして準備万端でコイン洗車場へ向かった。到着したらすぐさま、高圧洗浄機でボディや下回りなどの汚れを洗い流す。洗車のスタート地点はまずはここからだ。
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次に用意した『CCウォーターゴールド シャンプー』はきめ細かな泡が立って、ボディを優しく守りつつ洗浄力も高いアイテムだ。ノーコンパウンドなので、ボディへのダメージがないのも魅力。そしてバケツにもひと工夫あるとさらに効率化も綺麗な洗車が可能になる。
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『らくのりバケツ』の底に設置できる、専用の『らくおき砂落とし』が便利だ。シャンプーしているとスポンジに付いた砂汚れがバケツにたまってしまい、スポンジに再度付着してボディをキズ付けてしまう懸念がある。しかしこのらくおき砂落としを使えば、バケツの底に砂や汚れを止めておけるのが使いやすい。
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さらにシャンプー時には、洗車専用のミットである『CCウォーターゴールド スムーサー』を使うと作業もスピーディ&スムーズ。手にはめるバンドが付いていて、表面には柔らかい繊維層/内部にはスポンジを備えた使いやすい洗浄アイテムだ。シャンプーを取ってボディをソフトに洗い上げるには、最適のアイテムだ。
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加えて洗車時にはボディとは別に、タイヤ&ホイールまわりの専用クリーナーを使うのもコツだろう。今回は『CCウォーターゴールド タイヤ&ホイールクリーナー』を用意した。スプレーして約1分後に水流で洗い流す(汚れの残る部分はブラシでこする)だけという手軽さもこのアイテムの魅力となっている。
簡単作業・綺麗な仕上がりの最適解『CCウォーターゴールド』がすごい
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そしてシャンプー後にすすぎで洗剤などをすべて洗い流すと、フィニッシュのコーティング作業に取りかかる。そこで用意したのが『CCウォーターゴールド』 。クルマSNSサイト・みんカラのパーツオブザイヤー(POTY)を7年連続で獲得するなど、多くのユーザーから支持を集めている満足度の高い製品だ。
また現在、売上No.1*のカーコーティング剤だけあって、カー用品店、ホームセンター、通販のどこでも手に入れることができるだろう。*インテージSRI+による全国約6,000店舗の小売店を対象に、POSデータのオンライン収集により集計された全国小売店パネル調査(カーお手入れ品ボディワックス・コーティング剤のブランド累計販売金額、2019年12月~2023年5月)
CCウォーターゴールドは使いやすさを追求したスプレータイプのコーティング剤で、使い方がとにかく簡単なのが特徴。コーティングというと何かと面倒という先入観があるが、このアイテムは施工が簡単でスピーディに仕上がるのだ。そしてコーティング効果はおよそ3ヶ月で、艶と撥水性を保ってくれる。
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作業はすすぎ後に濡れたままのボディへスプレーして、付属のマイクロファイバークロスで拭き上げるだけ。ボディの水滴を拭き上げる感覚で同時にコーティングできてしまうのがとても簡単だ。
コーティング剤を均一に広げるのに苦労することもなく、さっと拭き上げられるので初めてでもすぐに施工できる。もちろん仕上がりは撥水性、輝きともに最高の仕上がり。
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ここまでで一連の洗車は完了したがボディを洗ったりコーティングをしていると、意外とボディの細部までを観察することになる。そんな時に気になるのが浅いキズ。一度見つけたら見過ごせなくなるので、すぐに傷消しができるアイテムを試してみることにした。
用意したのは『NEW X-MAL1(コンパウンドタイプ)』(ニューエックスマールワン)。キズも消えるクリーナー&ワックスなのだが、今回はキズ消しとして利用した。ごく薄い擦りキズ部分にスプレーして磨くと、段々と見えなくなっていく。2~3度処理を繰り返すと、キズがどこにあったのかも判別できなくなるほどピカピカに仕上がった。同時にワックス処理も施せるので手間がないのも良い。
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もうひとつ紹介したアイテムが『魁磨き塾 未塗装樹脂ブラックコート』だ。その名の通り、素地の樹脂パーツは経年劣化で白っぽくなってしまう。そこでこのコート剤を塗って拭き上げるだけで、深い艶が蘇るというアイテム。
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白化した樹脂が黒くなるだけでクルマは一気に美しく引き締まってみてくるので愛車の各部に試してみると良いだろう。
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ここまで、いずれもお手軽&時短を考えた手軽なシャンプー、コーティング処理を紹介してきたが、ポイントになるのは簡単に作業ができる洗車用品やケミカルなどをあらかじめ用意しておくこと。そうすることで面倒な洗車もスピーディで楽しいものになるだろう。
コスパ&タイパ抜群、門型洗車機を使った裏技?!
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それでも毎回一連の洗車をするのは面倒だ…というユーザーもいるのは事実。そこでさらにスピーディでお手軽な、洗車&コーティングの裏技を紹介しよう。それが“門型洗車機を積極的に利用する方法”だ。
門型洗車機と聞くと、DIYで手洗い洗車をしているユーザーには「ボディにキズが付いてしまうのでは?」という懸念があるだろう。しかし近年の門型洗車機は大きく進化して、ボディを傷めないブラシが装備されているので安心だ。そこで思い切って、門型洗車機を使った超時短洗車を実施してみた。
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まずは門型洗車機に愛車を入れてシャンプー洗車を実施するのだが、もしホイール洗浄のオプションがあって追加する場合には仕上がりのクオリティを上げたい方は、洗車機に入れる直前にCCクォーターゴールド タイヤ&ホイールクリーナーを4輪に対してスプレーしておくことをおすすめする。あとは洗車機が足まわりまで含めて洗ってくれるので汚れの激しい足まわりの仕上がりアップが望めるのだ。
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さらに門型洗車機のシャンプー洗車が終わったら、洗車機からクルマを出してボディに残った水滴を拭き上げる作業。この時に濡れたボディの上からCCウォーターゴールドをスプレーし、付属のマイクロファイバークロスでボディを拭き上げるだけでコーティングまででき上がってしまう。
クルマの大きさにもよるが1台あたりの拭き上げ時間は10分程度だろうし、CCウォーターゴールドも1台あたり1回300円程度なので、タイパもコスパも非常に高い。
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元々門型洗車機から出した後に残った水滴を拭き上げる作業が必要なので、追加で必要な作業はCCウォーターゴールドをスプレーすることだけ。手間なくハイレベルのコーティング処理を完成させるには、絶好の手間なし施工となる。
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そして気になった傷は先に紹介したエックスマール ワン(コンパウンドタイプ)で、白くなった樹脂パーツへは未塗装樹脂ブラックコートを使えばクオリティもアップする。
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このように普段は洗車場で手間なしの洗車をしつつ、DIYで洗車をする時間が取れないときには門型洗車機を使って洗車・コーティングまでを実施すると良いだろう。いずれの場合でもスピーディで効率の良い洗車を実施するために、プロスタッフの洗車アイテムが役立つことがわかった。
手洗いでも機械洗車でも綺麗にクルマを保ちたい、そしてタイパとコスパを考えたらコーティングの作業時間は10分程度、費用は1回300円程度で簡単・綺麗を実現出来る『CCウォーターゴールド』は外せない選択肢となるのだ。
1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング!プロスタッフ『CCウォーターゴールド』の詳細はこちら