BMWは、オープン4シーターモデル『4シリーズ・カブリオレ』改良新型の新写真を公開した。
改良新型の頂点に位置するのが、「M440i xDriveコンバーチブル(日本名:M440i xDriveカブリオレ・仮)」だ。このモデルは、8速ステップトロニックスポーツトランスミッションとBMW xDriveインテリジェント全輪駆動システムを搭載している。これにより、最大限の自信を持って路面にパワーを伝えることができるという。

M440i xDriveコンバーチブルには、最大出力374hpの直列6気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。WLTP基準での燃費は8.7リットル/100km、CO2排出量は197g/kmだ。
改良新型は、目を引くヘッドライトとレーザーライト仕様のテールライトを備えており、高性能な『M4 CSL』のスタイル要素を取り入れている。また、新しい塗装仕上げとして、フローズンディープグリーンメタリックが追加された。
BMW xDriveシステムは後輪に重点を置いて設計されており、Mスポーツディファレンシャルが組み込まれている。そのため、パワーが最も効果的な場所に常に伝達される。これにより、最大限のドライビングダイナミクスが実現されるという。