ドライバー必見! 死角を減らす安心感、データシステム「スーパーAHD スリムモニターSSM-W7.0」登場 | Push on! Mycar-life

ドライバー必見! 死角を減らす安心感、データシステム「スーパーAHD スリムモニターSSM-W7.0」登場

クルマに搭載するカメラが近年増えている。これまでのようにカーナビやディスプレイオーディオへの表示だけでは足りない、または常時表示したい映像がある場合にはサブモニターを設置することになる。そんな用途に最適なのが、データシステムから新発売された薄型モニター…

カーグッズ カーグッズ特集記事
PR
ドライバー必見! 死角を減らす安心感、データシステム「スーパーAHD スリムモニターSSM-W7.0」登場
  • ドライバー必見! 死角を減らす安心感、データシステム「スーパーAHD スリムモニターSSM-W7.0」登場
  • スーパーAHDスリムモニターSSM-W7.0モニター
  • スーパーAHDスリムモニターSSM-W7.0パッケージ
  • スーパーAHDスリムモニターSSM-W7.0AHDカメラ
  • AHDカメラをリアに装着した映像
  • リア映像(左)と別売の車種別サイドカメラ映像(右)
  • 別売の車種別サイドカメラ映像(上)とリア映像(下)
  • リア映像(上)と別売の車種別サイドカメラ映像(下)

クルマに搭載するカメラが近年増えている。これまでのようにカーナビやディスプレイオーディオへの表示だけでは足りない、または常時表示したい映像がある場合にはサブモニターを設置することになる。そんな用途に最適なのが、データシステムから新発売された薄型モニター「スーパーAHDスリムモニターSSM-W7.0」だ。

見たいところを追加で表示! 薄型7インチモニターで“見えない部分が見える”

同社には従来から5インチサイズの「スーパースリムモニターSSM-W5.0ll」がラインアップされているが、“複数のカメラ映像を表示したい”だったり“より大画面で映像を確認したい”といったニーズを持つユーザーにも、この7インチワイドサイズの新型モニターはぴったりのアイテムだろう。

モニター単体モデルに加えて、リアカメラに用いるAHDカメラとのセットパッケージも用意され、常時後方の映像を確認するのにも最適なセットとなっている。

それではスーパーAHDスリムモニターSSM-W7.0のポイントについて、順に紹介していこう。まずは映像入力を2系統(コンポジット×2)備えていることから、リアカメラ、サイドカメラ、フロントカメラ、アラウンドビューカメラ等、各部の周辺カメラをひとつのモニターで切り替えて確認できるのがメリットだろう。しかも入力切り替えに加えて画面の2分割表示が可能なのも注目。

従来、画面を分割表示するにはカメラスプリッターが必要だったが、このモデルにはもともと画面分割(左右、上下分割)の機能が備わっているので2つのカメラ映像を同時表示することができるのだ。しかも左右分割/上下分割(表示の入替も可能)でリア/サイドなどの2系統のカメラを常に表示して、瞬時に確認できる環境が作れる。

また入力できるカメラには、近年カメラとして採用されることが増えているAHDカメラの入力にも対応する。AHDカメラとはデジタル信号で撮影した映像データをアナログ信号に変換して出力するカメラで、高画質が期待できる方式だ。もちろん従来のアナログカメラ(CVBS)にも対応しているのでコンポジット出力を備えたカメラならいずれも対応する汎用性の高さも魅力となっている。

駐車時に使って実感! 死角が減ることの安心感に驚く

そんな新型モニターを試すために今回、取材したのはAHDモニター+AHDカメラセットパッケージ(SSM-W7.0SET)が取り付けられたホンダ『オデッセイ』。さらにオデッセイ専用に開発され、ドアミラーのマウント部にピタリとフィットするカメラカバーを備えた車種別サイドカメラ(SCK-47D3N)を装着。リアと左サイドの映像を映す仕様とした。

セットされているリアカメラ(AHDカメラ SSM-C01)はIP67準拠の防水性能を持ち、もちろん車外への取り付けも可能。実際にナンバープレート近くに設置され、後方を広く映し出す仕様となった(写真に写っているガイド線はAHDカメラ・SSM-C01の機能)。スリムモニターにリアカメラを常時表示(リバース連動も可能)できるため、走行中の後方確認さらには車庫入れ時の後退、縦列駐車などでも後方確認がスピーディ。しかもモニター解像度1280×800+AHDカメラを備えていることもあり映像がクリアで明るいのも実際に確認できた。

さらにもう1つのカメラ入力である車種別サイドカメラは、左サイドの死角をカバーする。特に縦列駐車時の左路側の確認にも大いに役立つはずだ。歩道ギリギリに駐車したい場合などに映像を見ながらの幅寄せができるので、うっかり縁石に寄せすぎてホイールをヒットしてしまうこともないだろう。

実際の使用シーンとしては、市街地に設けられたパーキングメーターに縦列駐車する際、車通りが激しい場合は駐車にもたつくと“クルマの流れを妨げてしまうのでは……”とちょっとドキドキするシーンでもある。そんな時でもリアカメラ+サイドカメラを駆使して映像確認すればスピーディな駐車が可能になるだろう。

さらにサイドカメラは細街路で対向車とすれ違いをする場合、左側の路側にクルマを寄せることになるのだが、このサイドカメラがあればかなり運転が楽になりそうだ。狭い道やはじめて通る道でもスムーズなすれ違いに効果絶大だ。

もちろリア/サイドの組み合わせは一例であり2系統のカメラ入力は好みの組み合わせが可能だ。セットされるリアカメラに加えてフロントカメラを組み合わせることも可能。さらにモニター単体モデルを選べばサイド/フロントのカメラなど自由自在にカメラを組み合わせて映し出すこともできる。自分仕様のカメラの組み合わせをプランニングしてみると良いだろう。

さらにスーパーAHDスリムモニターSSM-W7.0は、地デジやDVDなど映像を映し出すエンタメ利用も利用方法のひとつになる。カメラに加えて各種の映像を入力して駐車時に切り替えて楽しむといったスタイルにも利用できる。

画面下部には画面の入力切り替え(左右の△ボタン)に加えて画質調整のメニューボタンも設置(いずれもタッチパネル)。画面の明るさや色の濃さ、ディマー機能の調整も行える。

カメラ映像やエンタメ映像を見るためのモニターとして便利に利用できるデータシステム「スーパーAHDスリムモニターSSM-W7.0」。コクピットまわりにモニターを増設する際には手軽で機能的な同モデルは絶好。7インチワイドの余裕の画面で見やすく確認しやすいモニター環境を手軽に構築してみよう。

死角を減らす安心感!データシステム「スーパーAHDスリムモニターSSM-W7.0」の詳細はこちら
《土田康弘》

特集

page top