BMWが新たに発表した『M3 CSツーリング』は、レーシングカー由来の技術を惜しみなく投入し、高性能と実用性の両立を実現したスーパーワゴンだ。そのワゴンの枠を超えた驚異的なパフォーマンスに、SNSでも「ドイツのワゴン車ロック過ぎ笑」など注目が集まる。
「M3 CSツーリング」は、スポーツカーのパフォーマンスとファミリーワゴンの使い勝手を両立させたモデルだ。その心臓部には、レースから着想を得た直列6気筒エンジンが搭載された。
さらに、クローズドデッキ構造や3Dプリント技術を用いたシリンダーヘッドなど、細部に至るまで徹底的に強化された設計が特徴だ。軽量化にも注力しており、CFRP素材の活用により運動性能を向上。外観には独特なデザイン要素が加えられ、スポーティさと高級感を両立させた仕上がりになっている。
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最高出力は550hpと最大トルク650Nmを誇り、0-100km/h加速はわずか3.5秒。最高速度は電子制御により300km/hに制限されている。ボンネットやリアディフューザーなどに採用されたCFRPが軽量化を促進し、約15kgの減量を達成。ブレーキシステムやシャシーも専用設計で、コーナリング性能を最大限に引き出す。内装にはスポーツドライビングに最適なMカーボンバケットシートや、CFRP製シフトパドルを採用し、質感と機能性を兼ね備えている。
エクステリアは、ボンネットやフロントスプリッターなどの露出したカーボンファイバーが、ブリティッシュレーシンググリーンやラグナセカブルーなどの鮮やかなボディカラーと対照的な印象を与えている。フロントグリルには赤い輪郭線が施され、ヘッドライトはGTレーシングカーと同様の特徴的な黄色い光を放つ。
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X(旧Twitter)では、「M3ツーリングにCS出すの!?」「M3ツーリングでもCS出るの熱いな」「ドイツのワゴン車ロック過ぎ笑」と盛り上がりを見せている。
また、CSのみならず「M3ツーリング」にも改めて注目が集まっており「M初のツーリングモデル! 乗ってみたいー」「Mモデルにツーリング非常に尖ってて欲しい」「車内の空間もあって、走りもいいマジでほしい」と、M3ツーリングはユーザーから注目されているようだ。
このほかにも「欧州はワゴン大国ですね」「日本車もがんばってほしい」など、ドイツならではのクルマづくりに羨望の眼差しが向けられている。
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