米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは10月21日、米国ラスベガスで11月に開催されるSEMAショー15において、「レッドライン コンセプト」を初公開すると発表した。
レッドライン コンセプトは、『カマロ』、『マリブ』、『トラックス』、『コロラド』、『シルバラード1500』と、幅広い5車種に設定。SEMAショー15では、ほぼ市販車状態のコンセプトカーとして、展示される。
レッドラインコンセプトの中で、最もスポーツ性を鮮明にしているのが、カマロ。ドアミラーカバーと窓回りは、サテングラファイト仕上げ。20インチのアルミホイールも、サテングラファイトとした。
また、フォグランプベゼルは赤、カマロのエンブレムはグロスブラックで、赤いアクセント入り。専用のデカールも貼り付けられる。
この他、シボレーの「パフォーマンスパーツ」を装着。車高が20mmダウンするサスペンションキットをはじめ、エアインテークキットやブレーキパッケージが採用されている。