ルノー・ジャポンは10月28日のプレスカンファレンスで、大極司社長が新型『トゥインゴ』を前に「パッションを感じ取ってほしい」とアピールした。
今回のブースは、人生のライフステージを色の変化で表現。壁に大スクリーンを設置して新型ルノーの世界観を動画で表現した。
「新しいルノーはトゥインゴに凝縮されている」と言う大極社長は、人生のステージを6枚の花びらになぞらえて新型車を説明。その中のひとつ「プレイ」を「自由や楽しみがそこここに散りばめられて、遊び心満載の車となった」と表現した。
大極社長はさらに「一番感じ取ってほしいのはパッション」と強調。「好きなものに囲まれた、こだわりを持った楽しい生活にトゥインゴがフィットする」とアピールした。
ただし、これまで5年連続で販売規模を伸ばしてきたものの、台数規模は満足できるものではないとし、「パッションを共有できるようなイベントとコラボなどを行い、情報誌でフランス文化を広く知ってもらうなど、新しい取り組みも確立していきたい」と語った。