BMW公認チューニングメーカー「アルピナ」が生産する、『7シリーズ』ベースの『B7ビターボ』次世代モデルがニュルブルクリンクで極秘高速テストを開始した。
2015年6月に7シリーズが新型に移行したことに伴うフルモデルチェンジとなる。今回のニュル・ノルトシュライフェコースに登場したプロトタイプは、4.4リットルV8ツインターボをチューン。最高出力は600ps、最高速度は320km/hと噂されるが、その実力を遺憾なく発揮していたと言う。
ほぼフルヌードのボディからも分かる通り、派手なエアロキットは装着されず、本来の7シリーズのイメージを最大限に活かし、よりスポーティーに仕上げているようだ。
ハイテク装備はベースの7シリーズ同様、スマートフォンによるパーキングシステムを搭載。そのほか最新のインフォテインメントシステムにアップデートが図られている。
ワールドプレミアは2016年3月のジュネーブモーターショーと噂されている。