シトロエンから独立し、初めて単独ブランドでの出展となった「DS」は、「第44回東京モーターショー」で『DS 4 クロスバック』を日本初公開。
同時に大幅改良を受けたDS 4の派生車種で、DS 4をベースに、クロスオーバー車のテイストを付加している。
外観は、通常のDS 4に対して、車高を30mm引き上げ。ホイールアーチや前後バンパーには、ブラックトリムを追加した。グレーのルーフバーも、DS4クロスバックの専用装備。リアスポイラー、ドアミラー、アルミホイールは、ブラック仕上げとした。
「インテリジェント・トラクション・コントロール」をオプション設定。前輪のスリップを防止して、最適なトラクションが得られる。また、とくに降雪状態の路面で、高い発進性を発揮する。