鈴鹿サーキットレーシングスクール フォーミュラ(SRS-Formula)は、2015年度スカラシップ最終選考会を11月19日、鈴鹿サーキット(フルコース)にて開催する。
SRS-Fは、国内初の本格レーシングスクールとして1995年にスタートし、以来数多くのトップドライバーを輩出。国内外のトップレースで活躍を続けている。彼らに続くべく、受講生たちは体験スクール、ベーシックを経て「SRS-Fアドバンス」に入校。そこで選抜された候補生、阪口晴南、牧野任祐、平優弥、清原亮太、大滝拓也の5名が「SRS-Fスカラシップ選考会」に参加。11月19日に最終選考会となる実技を行う。
最終日は、練習走行、計測走行ののち、17周を2ヒート走行。走行終了後、この日までの成績をもとに、中嶋悟校長をはじめとする講師陣による協議を行い、今年度のスカラシップ(奨学制度)獲得者を決定する。
SRS-Fスカラシップ獲得者は、ホンダの育成ドライバー「HFDP(ホンダ フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)」の一員として、2016年のモータースポーツ活動を行う。