日産自動車の米国法人、北米日産は11月18日(日本時間11月19日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15において、『ジューク』の「スティンガーエディションbyカラースタジオ」を初公開した。
北米日産は2014年秋、ロサンゼルスモーターショー14において、『ジューク』の「カラースタジオ」を発表。カラースタジオは、内外装の色の組み合わせの選択肢を豊富に用意することで、顧客の個性を反映させるプログラム。若々しさを演出するカスタマイズが特徴となる。
ロサンゼルスモーターショー15で初公開されたスティンガーエディションbyカラースタジオは、ジュークのカラースタジオの最新モデル。スティンガー(ハチ)をイメージし、ボディカラーが黄色と黒色の2種類の限定車として、米国市場に投入する。
「イエロースティンガーエディション」では、17インチアルミホイール、ドアミラー、リアスポイラー、ドアハンドルなどを黒で塗装。室内では、センターコンソールやパワーウィンドウスイッチ周り、空調リング、ステアリングホイールスイッチを黄色で仕上げた。ブラックのシートには、イエローのアクセントが入る。
「ブラックスティンガーエディション」では、17インチアルミホイール、ドアミラー、リアスポイラー、ドアハンドルなどを黄色で塗装。室内は、イエロースティンガーエディションと同じ仕上げとした。