NEXCO3社および高速道路機構は12月21日、ETC2.0車載器の購入支援を検討していることを発表した。
ETC2.0は、ITSスポットと高速・大容量、双方向通信によって受けることのできる世界初の路車協調システムによる運転支援サービス。その普及により、渋滞緩和や事故の防止、道路の劣化緩和など可能となる。
NEXCO3社などが検討しているETC2.0の購入支援は、1台あたり1万円、業務用車両を中心に数十万台規模。全日本トラック協会とも協力しつつ実施する予定で、2016年2月頃に具体的内容を公表する。