クルマ好きなら誰でも「うわっこれ楽しい!」と思ってしまう、ありそうでなかったクルマの楽しみ方をみつけた。その名も「モデリスタ AR Visualizer」。バーチャルのトヨタ『ハリアー』を現実のあらゆるシーンに置いてみて、その“映え”を楽しむという遊び。
今回は、リアルなトヨタ『ハリアー』で、春の陽気でにぎわう三浦半島や、都心のきらきらした街をドライブしながら、この仮想現実スマホプレイ「モデリスタ AR Visualizer」を、いろいろなシーンで実写と重ね合わせて、1日じっくり遊んでみた。
今回、この仮想現実スマホプレイ「モデリスタ AR Visualizer」といっしょに連れ出す実車は、モデリスタエアロパーツセット『GRAN BLAZE STYLE』(グランブレイズスタイル)と、同『AVANT EMOTIONAL STYLE』(アバンエモーショナルスタイル)を装着した2台のハリアー。
ハリアー購入希望者は、まずAR Visualizerで遊んでみよう!
まずは首都高11号台場線・レインボーブリッジから湾岸線へと高速道を走らせて、横浜横須賀道路(横横道)を駆け抜け、三浦半島の南端、菜の花が咲く城ヶ島へ。
駐車場で仮想現実スマホプレイ「モデリスタ AR Visualizer」を立ち上げて、いろいろなところにバーチャルハリアーを置いてみると…これが意外とリアルっぽくて、どこに置いてもおもしろい。「ハリアーの購入希望者は、まずこれで遊んでみたほうがいい」とも思ってしまう。
クルマの拡大縮小は、2本指で広げたり縮めたり、2本指でぐるっとまわすとクルマが回転する。大きさと向きが決まれば、あとは1本指でドラッグしてクルマを好みの位置に配置する。たったこれだけ、目の前に実車が存在しているような雰囲気を味わうことができる。
リアルなモデリスタエアロパーツ装着車両と3DCGのハリアーをバーチャル空間で比較してみた!
今回は、モデリスタエアロパーツセット『GRAN BLAZE STYLE』と、同『AVANT EMOTIONAL STYLE』を組んだリアルなハリアーもいるってことで、実車のとなりに“バーチャルハリアー”を置いてみる。
バーチャルハリアーにもモデリスタのエアロパーツが装着されており、映える絵が切り取れるのはもちろんだが、リアルのモデリスタエアロパーツの存在感がより引き立って見える。「あっ、この地味そうにみえるこのパーツも、実はスタイリッシュに魅せる重要なパーツなんだ」とも。そこで、モデリスタエアロパーツセット『GRAN BLAZE STYLE』と、同『AVANT EMOTIONAL STYLE』のいいね!ポイントをあらためてチェックしてみた。
モデリスタのハリアーを疑似体験!AR Visualizerはこちら
モデリスタAVANT EMOTIONAL STYLEは、シンプルで洗練されたスタイル
モデリスタAVANT EMOTIONAL STYLEは、ダイナミックなフォルムと精巧なLEDで、アーバンな雰囲気と先進感を演出するスタイル。あえてメッキを使わずに、ボディ色とグレーメタリックを使い分けて組み合わせることで、ハリアーのスマートな上質さを1つ上のレベルで表現している。
セット構成は、フロントスポイラー(LED付)+サイドスカート+リヤスタイリングキット(リヤスカート+マフラーエクステンション)で、シャープな切削面をもつ5本スポークとブラックアウトされたフィンスポークの20インチアルミホイール『Wing Dancer XIV』とも見事にマッチしている。
フロントスポイラー(LED付)は、センターからワイド方向に広がる造形に、左右のグレーメタリック加飾がコの字状に重なり、メカニカルでアグレッシブなスタイルを強調。フロントからリヤへの流れをキレのある造形でつなぎ、低重心と安定感あるフォルムを演出するサイドスカートからリヤへと目を移すと、リヤスタイリングキット(リヤスカート+マフラーエクステンション)。
このリヤスタイリングキットは、左右のコの字形状がセンターでつながるグレーメタリック加飾が、ワイド&メカニカルな雰囲気。門構えのデザインがどっしりとしたスタンスのよさとスポーティさをアップさせている。
さらに、リアウインドウのブラックにホワイトのウイングが浮かび上がるようなつくりのバックドアスポイラーも、ダイナミックなリヤスタイルを強調してくれる。
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夜の都会にリッチな表情をつくるLEDイルミネーション
夜に東京駅へと戻ってくると、立体的に発光するホワイトの光とブルー加飾のアクセントによる、クリアレンズLEDイルミが足元から輝きを放ち、よりシャープさと精密感のある先進的イメージ。ノーマルとはまったく違うリッチな表情がいい。
さらに、ブラックアウトしたグリル上部にはキレのあるメッキ加飾、引き締まった表情をつくるシグネチャーイルミグリルも、ハリアーの“いい顔”をより引き立たせる感じ。下側にLEDイルミがワイド方向に光り、これまた夜の都会にキラッとリッチな表情を演出してくれる。大人のシックでラグジュアリーな輝きが、東京の街なかで抜群の存在感を放つ。
モデリスタGRAN BLAZE STYLEは、ゴージャスで華やかな仕上がり
モデリスタGRAN BLAZE STYLEは、大胆なメッキ加飾の輝きがプレミアム感をより引き立てるスタイル。セット構成は、フロントスポイラー(LED付)+サイドスカート+リヤスタイリングキット(リヤスカート+マフラーカッター)で、こちらも20インチアルミホイール『Wing Dancer XIV』と組み合わせると、リッチでプレミアムな表情をみせてくれる。
フロントスポイラー(LED付)は、ロアグリルの構えに沿って縦に伸びる鋭いメッキ加飾と、センターからワイドに広がる造形が勘合し、迫力ある存在感を強調。左右にはメッキ加飾に呼応した面発光のLEDイルミを配し、輝きあふれるプレミアムスタイルをより引き立たせてくれる。都会のネオン街にキラッと光る、ハリアーの特別なオーラを放ち、クルマといる時間をリッチな雰囲気にしてくれる。
大型ドアパネルのデザインにシャープな加飾を組み合わせたサイドスカートは、存在感あるダイナミックなイメージ。さらにその後ろへと連続するリヤスタイリングキット(リヤスカート+マフラーカッター)は、AVANT EMOTIONAL STYLEとはまたがらりと違った雰囲気。
このGRAN BLAZE STYLEのリヤスタイリングキット(リヤスカート+マフラーカッター)は、ハの字状に縦モーションを強調したメッキ加飾が印象的。ベース車のデザインと一体感をキープしながら、リヤの表情をよりダイナミックに。その最も個性的な部分は、特徴的なアウトラインをもつマフラーカッター。ひと目見て違いがわかるアイコンで、プレミアムなリヤスタイルが、より存在感あるオーラを放っている。
HARRIER GRAN BLAZE STYLEの詳細はこちら
スポーティーなスタイルが好みな方には、GRパーツのエアロがおすすめ!
また、今回の「モデリスタ AR Visualizer」といっしょにいくリアル&バーチャルドライブでは登場しなかった、トヨタスポーツカーブランド“GR”のハリアー用エアロパーツセットにも注目。
ハリアー『GRパーツ』エアロパーツセットのセット構成は、「GRフロントスポイラー」「GRサイドスカート」「GRリヤバンパースポイラー&GRスポーツマフラー」。
こちらは全体をブラックでまとめることで、プレミアムスポーツの外観を演出。かつ、空力性能によって走行安定性を向上させるエアロパーツを設定。グロスブラックとマットブラックのコントラストで、上質感を演出し全ボディカラーに装着できるのもポイント。
さらに、バンパーコーナーをブラックアウトしてよりスポーティなフロントフェイスを演出するGRフロントバンパーガーニッシュ、ブラック×レッドのGRカラーを基調としスポーティなサイドビューを演出するGRボディストライプ、空力機能を兼ね備え、プレミアムスポーツのリヤビューを演出するGRバックドアスポイラーなどもラインナップ中。
ハリアーがもともともつ魅力的なプロポーションを、さらに引き立ててくれる、モデリスタとGRパーツのエアロパーツ。どんな時でも特別でリッチな時間に変えてくれるこうしたエアロパーツで、濃厚なクルマ時間を体感してみよう!