1月11日、米国で開幕するデトロイトモーターショー16。同ショーにおいて、フォードモーターのフォードブランドが、主力中型セダンの大幅改良モデルを初公開する。
これは、フォードが公式インスタグラムで明らかにしたもの。「デトロイトモーターショー16において、『フュージョン』の2017年モデルをワールドプレミアする」と発表している。
初代フュージョンは2005年、同社の米国市場における主力ミドルセダンとして発売。現地では、トヨタ『カムリ』、ホンダ『アコード』、日産『アルティマ』などと競合してきた。
フォードは2012年1月、デトロイトモーターショー12において、2世代目フュージョンを初公開。同車がデビューから4年が経過し、デトロイトモーターショー16で発表される2017年モデルで、初の大幅改良を受ける。
現時点では、大幅改良の内容は公表されていない。フォードは2017年モデルの1枚の予告イメージを配信するとともに、「1月11日まで、トップシークレット」としている。