1月11日(日本時間1月11日深夜)、米国で開幕するデトロイトモーターショー16。同ショーにおいて、GMのシボレーブランドが、新型『カマロ』の高性能グレードを追加する可能性が出てきた。
これは、GMに関する情報サイト、『gm authority』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「シボレーがデトロイトモーターショー16において、新型『カマロZL1』を初公開する」と伝えている。
先代カマロZL1は2011年2月、シカゴモーターショー11でデビュー。6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンをスーパーチャージャーで過給し、パワフルなスペックを獲得していた。
その最大出力は580ps、最大トルクは76.9kgm。このスペックは当時、歴代カマロとして最強を誇っていた。
新型カマロは2015年5月、米国で発表。デトロイトモーターショー16で初公開される可能性のある「ZL1」が、新型のスポーツイメージを鮮明にする役割を担うことになりそうだ。