マツダは、コンパクトSUV『CX-3』を商品改良し、12月24日より販売を開始した。
今回の商品改良では、新たに「DE精密過給制御」という、軽負荷領域でのアクセル操作に対してクルマがリニアに反応するよう緻密なエンジン制御を行い、低回転域のトルクを改善した。
また、エンジンのノック音を抑制する「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を全車に標準装備すると共に、フロントドアガラス板厚の変更も施し静粛性を向上。前後ダンパーやフロントスタビライザーの構造、電動パワーステアリング特性を緻密にチューニングも行うことで、操縦安定性を向上させながらも、より上質な乗り心地を追求している。
さらに「XDツーリングパッケージ」にはシックな黒革内装仕様を追加設定。シートにパーフォレーションレザーやラックススエードを使用することで、シックなインテリア空間を実現した。
価格は237万6000円から302万4000円。