電子情報技術産業協会(JEITA)は、2015年(1-12月)の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年比4.8%減の5411億円で、3年連続のマイナスとなった。
カーナビゲーションシステムは同3.3%減の526万8000台で3年連続のマイナス。ソース別では、フラッシュメモリが同6.8%増の496万7000台、HDDタイプが同62.1%減の30万台だった。
カーCDプレーヤは同11.7%減の260万台で5年連続のマイナス、カーDVDは同0.5%増の25万6000台で2年連続のプラスとなった。
ETC車載ユニットは同7.3%減の328万7000台で、3年連続のマイナスとなった。