ロールスロイスのビッグサイズクーペ『レイス』改良型をドイツ市街地で捉えた。
今回の改良型では、「レイス シリーズII」と名称が変更される他、新LEDランニングデイライト、フロント及び、リアバンパーなどのデザインが一新される。
パワートレインは、8速ZF製トランスミッションを採用、V12エンジン搭載で、最高馬力は624psを叩き出す。
また、0-100km/h加速は4.5秒と『ゴースト』の4.8秒を超えることが分かった。 トップクラスのスポーツカーと比較すると驚く数値でもないが、この巨体ではやはり驚きだ。
ワールドプレミアは2016年秋以降のスケジュールが予想される。