ポルシェのプレミアム4ドアセダン『パナメーラ』次世代モデルに、初の派生モデルとなる『パナメーラ シューティングブレーク』が投入されることが確実となった。
擬装されたプロトタイプからは、セダンより長く伸びるルーフや、立ち上がっているテールゲートが確認出来る。ラゲッジスペースはセダンから大幅に容量が拡大されており、2012年パリモーターショーで公開された「パナメーラ スポーツツーリスモ」を彷彿させるシルエットとなっている。
モジュラープラットフォームには新開発「MSB」を採用、パワートレインは3.6リットルV6ターボ他、V8モデルやプラグインハイブリッドもラインナップされ、走行可能距離は40kmを目指すという。
早ければ、2017年秋頃にはその姿がお披露目されるだろう。