シボレー『カマロ Z/28』次期型が、ニュルブルクリンク北コースで高速テストを快調にスタートしたと伝えられたばかりだが、別の日のテスト中に、その次期型プロトタイプがアクシデントに見舞われた。
場所はニュルブルクリンク北コース、左への高速コーナーだ。ドライバーのハンドリングミスによりスリップ、ボディは右ガードレールに激突した。しかしその後は炎上もなく、ドライバーも軽傷で済んだようだ。
現行モデルよりアグレッシブなエクステリアの「Z/28」次期型プロトタイプには、ダウンサイジングされた3.6リットルV型6気筒新エンジンが搭載されていると言われる。車自体の影響も心配されたが、問題はなさそうで、予定通り2017年3月のワールドプレミアへ向けて仕上げていくだろう。