ジャガーの2ドア・スポーツクーペ、『Fタイプ』の改良新型プロトタイプをカメラが捉えた。
フロント&リアバンパーを始め、ラジエーターグリル、フルLEDヘッドライトが刷新され、エキゾーストパイプはセンター2本出しになっているのが分かる。
パワートレインはキャリーオーバーされる3リットルV型6気筒エンジンの他、新たに2リットル4気筒ターボディーゼルエンジン、「インジニウム」搭載モデルが追加される可能性が高い事が分かった。
4気筒の「インジニウム」はジャガー史上、最も効率性に優れたディーゼルエンジンであり、現在弟分の『XE』にも搭載されている。パワーと環境性能を両立するジャガーの目玉エンジンだ。
ワールドプレミは2017年3月のジュネーブモーターショーが有力だ。