日産は2016年3月のニューヨークモーターショーでR35『GT-R』改良新型を発表したが、次期型となる「R36」に関するレポートが欧州エージェントからレンダリングスケッチと共に入ってきた。
エクステリアは2014年に公開された『2020ビジョンGTグランツーリスモ』コンセプトの意匠を継承しているようだ。勿論、確定デザインではないが、「Vモーション」とLEDヘッドライトを組み合わせたフロントマスクの可能性は高いだろう。
注目のパワートレインは、2016年デトロイトモーターショーで公開された次世代3リットルV型6気筒ツインターボエンジンとプラグインハイブリッドシステム「R-ハイブリッド」を組み合わせ、最高馬力は650psを叩き出すとも伝えられている。
ワールドプレミアは2020年という情報だが、日本が誇る、世界最高レベルのラグジュアリースーパーカーを、東京オリンピックでお披露目するのもありかも知れない。