欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンの主力車種、『ゴルフ』。同車の改良新型モデルが、間もなくデビューすることが分かった。
これは10月13日、フォルクスワーゲンが明らかにしたもの。「11月上旬、ゴルフの大幅改良モデルを初公開する」と発表している。
現行ゴルフは7世代目モデルで、2012年に登場。フォルクスワーゲングループの新世代モジュラー車台、「MQB」を採用。先代比で、最大100kgの軽量化を達成しているのが特徴。
すでにデビューから、およそ4年が経過した現行ゴルフ。現時点では、大幅改良の内容は公表されていないが、フェイスリフトなどが施されるもよう。
フォルクスワーゲンは、「2015年末までの累計販売台数は、3259万台。ゴルフは最も成功を収めた欧州車」とコメントしている。