トヨタが世界に誇る、ベストセラー4ドアセダン、「カローラ」次期型の初期プロトタイプの姿をSpyder7のカメラが初めて捉えた。
「カローラ」は、1966年から50年間もの間発売されており、現在では世界中で展開されているグローバルモデルとなっているが、次期型では大きな転換期となりそうだ。
次期型では、プラットフォームに、新型プリウスと同じ「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用し、最新のキーンルックデザインとなる。
パワートレインには、ブラッシュアップされる1.5リットル直列4気筒、1.2リットルダウンサイジングターボ及びハイブリッドがラインナップされる可能性が高い。
そしてハイライトは、BMW製パワーユニット搭載の可能性だ。トヨタはカローラ購買層の若返りを図ると思われ、スポーツ力アップを狙い、次期スープラ同様にBMW製エンジンの期待がかかる。
ワールドプレミアは2018年の予想だ。