ベントレーの比類なきラグジュアリーサルーン、「フライングスパー」次期型プロトタイプの生ボディを、初めてSpyder7のカメラが捉えた。
初のプロトタイプ出現からこれまで、「MSB-F」プラットフォームを共有する、ポルシェ「パナメーラ」のミュールを被っていたが、ついにそのベールを脱いで姿を見せた。
開発車両は、フルカモフラージュのため詳細は不明だが、現行モデルより大型化され、「EXP10 Speed 6コンセプト」の意匠を継承する、エレガントなエクステリアが垣間見える。
パワートレインは、パナメーラ新型と共有する4リットルV型8気筒エンジンや最高出力650psとも噂される、6リットルW12型エンジンが予想されるが、注目は3リットルV型6気筒と電気モーターを組み合わせた、ベントレー自慢の最強のハイブリッドモデルだろう。
ワールドプレミアは2018年秋以降と予想している。