プジョーの最上級サルーン、「508」次期型プロトタイプを初めてSpyder7のカメラが捉えた。
カモフラージュでディテールは隠されているが、現行モデルのノッチバックスタイルから一変、アウディ「A7」を彷彿させる「ファストバック・クーペ」シルエットに、カメラマンも衝撃を受けたという。
またプラットフォームにはPSAの「EMP2」を使用し、ホイールベースを延長、トレッドも拡大され、CセグメントからDセグメントへ移行されるとレポートされている。
フロントマスクにはBMWキドニーグリル風カモフラージュが施されているが、情報によれば2014年の北京モーターショーでワールドプレミアされた、プジョー「EXALT」コンセプトからインスピレーションを得たデザインが採用される可能性が高いようだ。
技術面では、ハンズフリーステアリングなど最新のドライバー・アシストシステムが採用されるはずだ。
パワートレインは、1.5リットル直列4気筒エンジン、及び2リットル直列4気筒エンジンの他、プラグインハイブリッドモデルも投入されるだろう。
ワールドプレミアは、2018年秋が有力とされている。