ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、7月生産分から「X1 sDrive18i」のトランスミッションを6速ATから7速DCT(ダブルクラッチトランスミッション)に変更し、8月末より順次納車を開始すると発表した。
X1シリーズはBMWのSUVモデル最小クラス。日本には1.5リットル3気筒ガソリンターボの「sDrive18i」、2リットル4気筒ディーゼルターボの「sDrive18d」、2リットル4気筒ガソリンターボの「sDrive20i」「sDrive25i」の4グレード8モデルをラインアップしている。今回、エントリーグレードであるsDrive18iのトランスミッションを6速ATから7速DCTに変更。よりスポーティな走りを実現する。
また「X1 xDrive18d」については、フロントPDC(パークディスタンスコントロール)を標準装備とし、操作性を向上させた。
価格はX1 sDrive18iは1万円アップの406万円から452万円、X1 xDrive18dは3万円アップの452万円に改定する。