フォードが現在開発を進める『フォーカス』セダンとハッチバック次期型のプロトタイプを、南アルプスでビデオが捉えた。ワインディング・ロードをキビキビ動くハッチと、優雅に走るセダンを見ることが出来る。
次期型では、新開発「Cクラス・プラットフォーム」を採用し、ホイールベースを延長、レッグルームや居住空間が向上している。セダン、ハッチバック共にリアウィンドウを寝かせクーペルーフに、フロントエンドに丸みを持たせ、フォーカス史上最もスポーティなラインナップとなりそうだ。
パワートレインは、最高出力140psを発揮する1リットル直列3気筒「EcoBoost」エンジン、150ps及び200psを発揮する1.5リットルエンジンが有力とされ、遅れてEVモデルも投入される可能性が高いという。
ワールドプレミアは2017年内と思われる。