ランボルギーニは12月4日、新型SUVの『ウルス』に、先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表した。
ウルスの先進運転支援システムのひとつが、ハイビームアシスタント。これは、ヘッドライトを必要に応じて、ハイビームモードに自動的に切り替えるもの。対向車や先行車のドライバーを眩惑させることなく、夜間走行時の安全性を引き上げる。
フロントとリアには、パーキングセンサーを標準装備。クルーズコントロールも標準。また、衝突を防止すると同時に、衝突の際の衝撃を緩和するシステムも搭載される。
さらに、オプションの先進運転支援システムとして、トラフィックマネジメントシステム、トップビューカメラ、トレーラカップリングモードが用意される。
ランボルギーニによると、ウルスの先進運転支援システムは、SAE(米国の自動車技術者協会)の基準でレベル2に相当するという。