メルセデスベンツは1月4日、米国で1月15日に開幕するデトロイトモーターショー2018でのワールドプレミアに先駆けて、新型『Gクラス』の開発プロトタイプの写真を公開した。
現行Gクラスは1979年、『ゲレンデヴァーゲン』としてデビュー。以来、細かな改良を実施しながら、基本設計を変えることなく、およそ40年に渡って生産され続けてきた。そのGクラスが、初のフルモデルチェンジを受ける。
今回、公開された写真は、オーストリアのオフロードコースで走行テストを行うプロトタイプの様子を紹介したもの。現行Gクラス同様、高い悪路走破性を備えているのが確認できる。
また、ボディのデザインは、現行モデル同様、角が立ったスクエアなもの。Gクラスらしいデザインが継承されることが見て取れる。