メルセデスベンツは、米国で1月15日に開幕するデトロイトモーターショー2018でワールドプレミアする新型『Gクラス』の市販モデルのティザーイメージを公開した。
現行Gクラスは1979年、『ゲレンデヴァーゲン』として誕生。以来、細かな改良を実施しながら、基本設計を変えることなく、およそ40年に渡って生産され続けてきた。そのGクラスの2世代目モデルが、デトロイトモーターショー2018でデビューを飾る。
なお、新型Gクラスには、9速ATの「9Gトロニック」を搭載。悪路走破性の高さを示すアプローチアングルは31度、デパーチャーアングルは30度、ランプブレークオーバーアングルは26度、最低地上高は241mmとした。
今回、メルセデスベンツが公開したティザーイメージからは、現行型と同じくカバーが付いた背面スペアタイヤを採用。また、コンパクトなテールランプのデザインも見て取れる。