メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGが3月6日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー2018でワールドプレミアするメルセデスAMG『GTクーペ』。同車の最終ティザーイメージが公開された。
メルセデスAMG GTクーペは、メルセデスAMG『GT』の派生車種として開発されるモデル。2ドアのメルセデスAMG GTに対して、メルセデスAMG GTクーペは4ドアのスポーツカーとなる。
今回メルセデスAMGは、メルセデスAMG GTクーペの新たなティザーイメージを公開。最強モデルの証として、フロントに「AMGパナメリカーナグリル」が装着されているのが確認できる。
AMGパナメリカーナグリルは、1952年に行われた伝説的レース、「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」において、優勝を果たした『300SL』のレーシングカーに由来するもの。また、最新のLEDテクノロジーが組み込まれたヘッドライトのデザインも見て取れる。