パイオニアは、省スペースと高出力を両立するデジタルパワーアンプ、カロッツェリア「GM-D8400」と「GM-D8100」を12月より発売する。
新製品は大容量音響電源コンデンサーや低インピーダンスコイルなどを採用することで、高音質で力強い音楽再生を実現。また上位モデルのGM-D8400は、独自のノウハウに基づいた基板設計や、試聴を繰り返し行い厳選された高音質パーツを採用することで、ハイレゾ音源の豊かな空気感、臨場感を再現する。
外観は天面にアルミ調のヘアラインをあしらった高級感ある新デザインを採用。本体は幅252×高さ60×奥行215mmのコンパクトサイズ。スピーカーシステムに合わせてアンプを複数台設置する場合でも、シート下など、車室内のさまざまな場所へ設置できる。
外部入力はRCAに加え、スピーカーラインも装備し、純正を含む幅広いシステムとの接続が可能。また、GM-D8400は、1系統の入力時においても4ch出力に対応し、前席と後席における音量バランスの調整が可能となっている。
価格(税別)は、最大出力200W×4のGM-D8400が2万7000円、600W×1のGM-D8100が2万1000円。