マツダは、1月11日より幕張メッセで開催されている東京オートサロン2019にて、新型『マツダ3』を日本初公開した。日本市場で『アクセラ』に相当するモデルの海外市場での車名がマツダ3で、展示車両は北米仕様。
約5年ぶりの刷新となる新型マツダ3は、深化した「魂動デザイン」、新型エンジン「SKYACTIV-X」、新世代車両構造技術「SKYACTIV ビークルアーキテクチャー」などを採用。マツダの最新トピックを余すところなく搭載した新世代商品群の皮切りとなるモデルだ。
今回、展示されているモデルは、いずれも北米仕様のハッチバックとセダン。ボディサイズはハッチバックが全長4459×全幅1797×全高1440mmに対し、セダンが同4662×1797×1445mmとなる。先代と比べて大きく、そして低くなった印象だ。
北米仕様のエンジンラインナップは「SKYACTIV-G 1.5」「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-G 2.5」「SKYACTIV-D 1.8」に加えて「SKYACTIV-X」の5種類を用意。トランスミッションは、6速ATと6速MTが設定される。注目の SKYACTIV-X の詳細スペックについては、2019年の各地での販売に合わせて徐々に明らかにされるようだ。
東京オートサロン2019は、1月12日、13日に一般公開される。