新しくヴォクシーに乗り換えるのを機会に本格的なオーディオをシステムアップすることを計画したオーナーの渡辺さん。香川県のサウンドステージが手がけたフロントスピーカー+サブウーファーをインストールしたサウンドは想像以上のものだった。
低音が響くサウンドに加え
Aピラーの加工でオーナーも大満足
先輩の紹介がきっかけで、カーオーディオのプロショップであるサウンドステージでクルマの手配からオーディオのインストールまでをオーダーしたオーナー。ショップにクルマが到着するとすぐさまオーディオの取り付けに取りかかった。完成するまで待望の新しいクルマをじっと待ち続けたオーナー。そして、いよいよ完成して納車の日がやって来た。
「納車された時、初めて聴いた愛車の音で印象的だったのは低音の鳴りっぷりのすごさでした。スピーカーに加えてサブウーファーを取り付けて良かったと思った瞬間でした」。
フロントスピーカーのブラム165.85に加えてJBLのサブウーファーをシステムに取り入れたことで、充実の低音再生ができたこともオーナーの満足感をさらにアップさせていたようだ。
さらにインストール面でも想像以上の仕上がりだったようだ。
「取り付けもすごくきれいでカッコ良いものでした。見た瞬間に“めちゃ良い~”と感動してしまいました!」
念願だったAピラーへのトゥイーターの埋め込みも美しく仕上がり、オーディオをインストールしたクルマならではの見た目にも美しくインパクト十分な内装に仕上がっていることにも感動したようだ。さらにアルパイン・ビッグXの11インチナビを取り付けたダッシュまわりも迫力満点でコクピットのデザインはオーナーの想像した以上の仕上がりとなった。
ついつい音量を上げて聴いてしまう
ドライブ中に音楽を聴く楽しみを発見
愛車のオーディオインストールが完成して納車されると、オーディオ仲間である先輩と一緒にドライブに出かけることも多くなった。取材当日も先輩と二人で現れるなど、クルマを新調してからはますます一緒に遊びに出かけることも増えているという。
「ドライブに出かける時には必ず好きな音楽を聴いています。しかも結構な大音量で鳴らしていることが多いですね。オーディオのボリュームを上げて大きな音で聴いているとすごく気持ち良いんです」。
知らず知らずのうちにオーディオの音量が上がっていることも多いというオーナー。以前乗っていたクルマとの明らかな違いがドライブ中に聴く音楽の音量だという。
「前に乗っていたクルマは純正オーディオのままだったのもあって、車内で音楽を聴く場合でも普通に鳴らしているだけでした。でも、ヴォクシーにオーディオを組んでからはクルマの中で音楽を聴くのがすごく楽しくなりました。聴いているとだんだんと音量も上がって、気が付いたらガンガン大音量で鳴らしていることも少なくありません。そんな聴き方になったのもクオリティの高いオーディオを組んだからだと思っています」。
お手本とした先輩のクルマと聴き比べ
スピーカーの違いによる音の違いを体感
納車されるとまわりのクルマ仲間ににも愛車のオーディオを聴かせ他というオーナー。もちろん、先のも紹介したオーディオ仲間の先輩にも聴いてもらったという。
「愛車のヴォクシーのオーディオが完成して納車されたらすぐに先輩に聴いてもらいました。その時はオーディオをインストールするときにお手本にした先輩のクルマと2台を並べて聴き比べました」。
オーディオをインストールするきっかけとなった先輩のクルマと新しく完成した自分のクルマ、どこがどう違うのかをリアルに試す機会がやって来た。先輩のクルマから影響は受けたがユニットなどを変えることで、システムには個性を付けたというオーナー。聴き比べることで、なおさらお互いのクルマの音の違いを感じた。
「先輩のクルマはJLオーディオのスピーカーを使っているんですが、自分のクルマと聴き比べてみると全然違う音なんです。どちらもそれぞれ良い音なんですが、先輩のクルマは“きれいな音”の印象が強く、自分のクルマに取り付けたブラムは“ダイレクトな音”だと感じました。スピーカーでこんなに音が変わってくるのも聴き比べて初めて感じたことでした」。
新しいクルマを買ったのを機会にオーディオのグレードアップをスタートさせたオーナー。オーディオ仲間の先輩とカスタムやサウンドのことを話す機会も多くなったという。オーディオをレベルアップしたことで音楽の聴き方も変わり、ドライブがより楽しくなっているのも話の端々から伝わって来た。今後もオーディオやカスタムを徐々にレベルアップさせていくことが期待される一台だ。