2020年10月に改良を受け登場したアウディの中核を担うミドルサイズセダン/ワゴン『A4シリーズ』。エクステリアデザインに大きく変更を加え、マイルドハイブリッドシステムやクリーンディーゼル等をパワーユニットとして設定している。
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日本発売---エクステリア刷新、マイルドハイブリッドを搭載
アウディジャパンは、主力モデルのミドルサイズセダン/ワゴン『A4シリーズ』(A4セダン/A4アバント/S4セダン/S4アバント/A4オールロード クワトロ)改良新型を10月7日より発売する。
今回のモデルチェンジでは、エクステリアデザインを大幅に刷新。ドアパネルに至るまで改良を加え、全モデルでブリスターフェンダーを備え全幅を5mm拡大するなど、フルモデルチェンジに匹敵する変更を施している。また、A4/A4アバントではグレード構成を見直し、「ベース」「アドバンスド」「Sライン」の3種類を設定し、多様なニーズに対応する。
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RSモデル誕生25周年、4車種一部改良とともに限定車3車種を発売へ
アウディジャパンは、RSモデル4車種『RS 4アバント』『RS 5クーペ/スポーツバック』『TTRSクーペ』を一部改良、うち3車種にRSモデル誕生25周年を記念した世界限定モデル「RS 25イヤー」を設定し、順次発売する。
アウディは1994年、初のRSモデル『RS 2アバント』を発売。レースカーの開発などを手掛けるアウディスポーツによって開発、生産されるRSモデルは、モータースポーツとの深い関連性を持つ高性能かつエクスクルーシブな仕様となっている。
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【試乗】優しくなったA4は、セダン&ワゴン復活の旗手となるか…南陽一浩
乗り味ばかりか価格まで。いや、その前に見た目の印象も、ずいぶん柔和になった。攻撃顔ではなく、受けとめる側に回った、そういう柔らかさだ。ボディサイドのキャラクターラインをピキピキに立てていた頃は、先進的どころかむしろバロックの域に入って、その肩に力の入った感じが見ていて痛かった。ところが今回、ビッグ・マイナーチェンジが施されたモデルイヤー2021年のアウディ『A4』は、インテリ風情というか、らしさが戻ってきた。
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アウディ A4アバント 改良新型(35 TFSI Advanced)
【試乗】ようやくアウディらしさを取り戻した…中村孝仁
親会社のVWに端を発したディーゼルゲートのおかげで、このグループはここ数年、長いトンネルの中にいた。制裁を受け罰金を払った結果、それはリソースの確保という問題にぶち当たったように感じられる。
ここ数年、魅力的なモデルが出にくかった背景にはそんなことがあるのではないか?と勘繰りたくなるが、今年後半に入ってアウディは極めて積極的にニューモデルを日本市場に投入してきた。と言ってもその多くは本国で1年ほど前にデビューしたモデルばかりだったから、やはりスケジュールに遅れが生じていることは否定できないように思う。
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フルチェン並のデザイン変更、マイルドハイブリッドも[詳細画像]
10月に大幅なモデルチェンジを受けてセダンモデルと共に登場したアウディのミドルサイズワゴン『A4アバント』。今回の改良のハイライトは、エクステリアの刷新とマイルドハイブリッドシステムの採用だ。
マイナーチェンジに伴いグレード構成を見直し、「ベース」「アドバンスト」「Sライン」の3グレードを設定。本稿に登場するのは、A4アバント35 TFSI アドバンストである。ボディサイズは全長4760×全幅1845×全高1435mm、ホイールベースは2825mmとなっている。(35TFSI Sラインのみ全長4770mm)
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A4シリーズ、初のクリーンディーゼルモデルを追加 価格は538万円から
アウディジャパンは、ミッドサイズセダン/ワゴン『A4』『A4アバント』にクリーンディーゼルエンジン搭載モデルを追加し、1月7日より販売を開始する。
2020年10月に商品改良したA4シリーズは、全モデルでブリスターフェンダーを備え全幅を5mm拡大するなど、エクステリアデザインを大幅に刷新した。インテリアでは最新のインフォテインメントシステム「MIB3」を初採用。操作性の向上を図るとともに、よりシンプルでクリーンなコックピットデザインを実現している。また歩行者検知機能付アウディプレセンスシティや、渋滞追従支援機能付アダプティブクルーズコントロールなど、先進運転支援システムを充実させた。