大幅改良を受けたマツダの3 列シートクロスオーバーSUV『CX-8』。本記事ではデザイン・機能面での進化を遂げ、上質感をさらに増した最上級グレード「Exclusive Mode(エクスクールシブモード)」の内外装を、詳細写真28枚とともにお伝えする。
一体感を増す同色塗装に
今回の商品改良により、ブロックメッシュパターンを採用したフロントグリル、拡張されたリアバンパー/コンビランプ部といった基本デザインが各グレード変更されている。それに加えエクスクールシブモードでは、フェンダーアーチ、サイドガーニッシュなどの樹脂パネル部がボディと同色化された。
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シルバーの前後バンパーガーニッシュやルーフレール、マフラーカッター及び19インチホイールには高輝度のダーク塗装が施され、ボディ全体の一体感と金属感を増した迫力のある外観が印象的だ。
上質感溢れるナッパレザー仕立て
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インテリアはCX-8の最上級グレードにふさわしく、上質感溢れるナッパレザー仕立てとなっている。シート及び内装パネルはブラックとピュアホワイトの2色から選択可能で、キルティング模様のステッチが手仕事による上質さを表現している。
インパネにはヘアライン加工されたシルバーをモチーフにしたパターンフィルムを採用。インテリアカラーと合わせ、シンプルかつモダンな上質さを感じられる。
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また2列目シートは、アームレスト付きコンソールボックスを備えた6人乗り仕様のキャプテンシートと、ワンタッチウォークイン機構を備えた7人乗り仕様の6:4分割ベンチシートの2種類が設定される。使用用途に合わせた選択が可能だ。
販売開始は12月下旬の予定。ガソリンモデルは「25S」と「25T」の2種類、ディーゼルモデルは「XD」の1種類が登場する。価格は、「25S」7人乗りの2WDモデルが443万9600円、4WDモデルが467万6100円。6人乗り2WDモデルが427万4600円、4WDモデルが451万1100円。「25T」は2WDモデルが482万2400円、4WDモデルが505万8900円となっている(すべて税込)。