スズキは、静岡県浜松市に本社を置くメガバスとコラボレーションしたルアーを2025年1月、「東京オートサロン2025」のスズキブースで販売すると発表した。このルアーは、スズキデザイナーズコレクションの第3弾として登場する。
新商品は、スズキブースで展示予定のカスタマイズカー『フロンクス SEA BASS NIGHT GAME(シーバスナイトゲーム)』をイメージしてデザインされた。スズキのデザイナーがデザインを手がけ、メガバスが製造を担当している。
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販売数量は限定100本で、価格は3500円(税別)に設定されている。スズキブース内の用品販売エリアで、先着順に整理券を配布して販売される予定だ。
このコラボレーションルアーは、自動車メーカーとフィッシングタックルメーカーという異業種間の協力により生まれた珍しい商品といえる。スズキのデザイン力とメガバスの製造技術が融合した、コレクター心をくすぐる一品となりそうだ。
東京オートサロン2025のスズキブースでは、このルアー以外にも特別仕様車『スイフトスポーツ ZC33S Final Edition』をイメージしたオリジナルパーカーやTシャツなど、多数のグッズが販売される予定だ。