ブリッツ、アバルト『595』『スペーシアギア』用スロコンとターボ車ブーストアップ製品発売 | Push on! Mycar-life

ブリッツ、アバルト『595』『スペーシアギア』用スロコンとターボ車ブーストアップ製品発売

ブリッツが販売するスロットルコントローラー製品「Power Thro(パワスロ)」とターボ車ブーストアップ製品「Power Con(パワコン)」に適合車種が追加された。

カスタマイズ カスタマイズ新製品情報
ブリッツのパワスロ キット例
  • ブリッツのパワスロ キット例
  • プリッツのパワコン アバルト595ツーリズモ装着例
  • プリッツのパワコン スズキ・スペーシアギア装着例
  • パワーチェックグラフ・アバルト595ツーリズモ、F595:最高出力 約13.8PS、最高トルク 約20.1Nm アップを実現
  • パワーチェックグラフ・スペーシアギア:最高出力 約4.5PS、最高トルク 約6.1Nm アップを実現

ブリッツが販売するスロットルコントローラー製品「Power Thro(パワスロ)」とターボ車ブーストアップ製品「Power Con(パワコン)」に適合車種が追加された。

今回適合が追加されたのは、アバルト『595ツーリズモ』(31214T 2017年2月~ AT)/『F595』(31214T 2022年7月~ MT)とスズキ『スペーシアギア』(MK54S 2024年9月~ CVT)。

パワスロはアクセルレスポンスを自在に制御可能とする「Thro Con(スロコン)」機能にくわえて、パワーアップも実現した製品。ターボ車のブースト圧をより最適に制御し、アクセル開度に応じたトルク特性を発揮するパワーコントロール制御により、従来型のスロットルコントローラーでは実現できなかったパワーアップを可能にしている。

アクセル開度、経過時間より制御MAPを自動選択する『AUTOモード』5モード、燃費重視の『ECOモード』5モード、段付きのないスムーズな加速を目指したノーマル+αの『SPORTモード』10モードの20モードに加え、ブースト圧によるエンジン負荷率をスロコンにフィードバックして、スロコンの制御に反映させる 『スマートモード』5モードの合計25モードを搭載。制御方法と特性が異なる多彩なモードで、ドライバーの好みにあった走行フィーリングを実現する。

標準搭載の25モードのほか、別売の「THRO CONスクランブルスイッチ」(税込2750円)・「THRO CONスクランブルスイッチ・HONDA TYPE-1 パネルセット」(税込3850円)を接続することで、スクランブルモードが使用可能。スクランブル時間は『30秒』『180秒』『常時』の3種類から設定が可能になる。

アバルト595用のパワスロは9万7900円、スペーシアギア用のパワスロは5万9400円(いずれも税込み)。

パワコンはターボ車のブースト圧を最適に制御することにより、スムーズなブーストアップとパワーアップを実現。セッティングは車種ごとの専用比率に設定することで、純正ECUの制御範囲内でのブーストアップを行い、車両への負担を最小限に抑えられる。

完全カプラーオン設計で電源などの配線加工が一切不要、エンジンルーム内で完結することにより簡単に取り付けが可能。複雑な設定は不要で、取り付け後からすぐにパワーアップ。取り付けに必要なショートパーツは全て同梱されている。

なお、すでにブリッツ製「スロコン」を装着しているユーザーは「Thro Con-Power Con接続ハーネス」(税込3300円)を導入することで、スロコンとパワコンの機能を連動させることが可能になる。

アバルト595用のパワコンは6万4900円、スペーシアギア用のパワコンは3万9600円(いずれも税込み)。

《ヤマブキデザイン》

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