『ローマ法王の休日』『息子の部屋』などで知られるイタリアの巨匠ナンニ・モレッティ監督が、自身の体験を基に、すべての人にいつか必ず訪れる“親の死”という普遍的なテーマを描き出す『母よ、』。本作で、モレッティ自身を投影させた主人公の女性映画監督