人気を集めているパワーアンプの、その実力を探る週刊特集をお贈りしている。試聴対象としたのは、イース・コーポレーションが昨年末に発表した『CAOTY(カーオーディオオブザイヤー)2017』で上位に食い込んだ製品群。
カーオーディオにおけるベストな音質を徹底追及している「Rexat」シリーズから、新たなトップエンドモデルが登場する。その初お披露目の機会となる新製品試聴会が、11月11日、発売元である「オーディオテクニカ」の“テクニカハウス”(東京都文京区)にて開催された。
2017年もいよいよクライマックスを迎えようとしているこの時期に、また1つ、注目すべきニューアイテムが海を渡ってやってきた。英国発の人気ブランド、「ヴァイブオーディオ」の“コンプリートウーファーボックス”、『BLACKAIRT12S-V6』がそれである。
2014年に日本初上陸を果たしながらも、しばらくの間オーダーが止められ、いわば“幻”の名機となっていた、「Micro-Precision(マイクロプレシジョン)」の『Z-STUDIO』シリーズ。当機の試聴機がこの度完成し、各地の試聴会での運用が開始されている。
イース・コーポレーションから紹介されている数々のスーパーハイエンドブランドの中で、一時期いわば“幻”の存在となっていたスピーカーブランドが1つあった。それがこの、「Micro-Precision(マイクロ・プレシジョン)」。
10月20日に発表され、早速各所で話題沸騰中の『DIATONE SOUND.NAVI』の2017年モデル、および新型車載用DIATONEスピーカー『DS-G300』。その音をいち早く、搭載デモカーで確認する機会に恵まれた。今回はそのリポートを、詳細にお伝えしていく。
エントリースピーカーの比較テストを実施した。価格帯は2万円台から3万円台。というのも、この価格帯には良品がひしめいていて、製品選びが実はなかなかに難しい。初めてのスピーカーを選びたいと思っても、判断材料が少なく、混迷を極めることになりかねない…。
これからカーオーディオを始めようと思っている方々に向けて、エントリーグレードスピーカーの注目機6機種の、比較試聴リポートをお贈りしている。価格帯は人気機種がひしめく2万円台から3万円台。第2回目となる今回は、3機種目、4機種目のテストリポートをお届けする。
初めてのスピーカー選びをしている方に向けて、エントリーモデル6機種の比較テストリポートをお届けする。価格帯は、2万円から3万円台。このクラスのスピーカーをデモボードに充実させているショップは案外少なく、これらを聴き比べられる機会は、実はそれほど多くはない。
20万円前後の、“現実的な”ハイエンドパワーアンプ4機種にスポットを当て、それぞれの魅力と実力を検証する特別企画を展開している。今回はその2回目として、人気ヨーロピアンパワーアンプ2台についてのインプレッション・リポートを、じっくりとお伝えしていく。
昨今、プレミアムな価格帯のパワーアンプが勢力を拡大しているが、伸ばせば手が届きそうな範囲に収まっている“現実的なハイエンドモデル”の中にも、優秀機は多々ある。今回はそれらにスポットを当て、それぞれの実力を、改めてじっくりと検証していく。
「TCHERNOV CABLE(チェルノフケーブル)」という名前を聞いたことがあるだろうか。圧倒的な性能を誇る超ハイエンドモデルを擁する、“スーパー”な高級ケーブルブランドである。そこから新作が2モデル、ドロップされた。その緊急テストリポートをお届けする。
純正状態のカーオーディオシステムの音を良くしようと考えたときの、定番の“最初の一手”は、“スピーカー交換”である。そしてそこからさらにサウンドを向上させようと思ったら、次なるプランとして浮上するのは、“パワーアンプの追加”だ。
メインユニットの内蔵アンプでスピーカーを鳴らしていたところから、サウンドをグッと進化させようと思うなら、“外部パワーアンプ”の力を借りたい。余裕を持ってスピーカーを駆動できるようになるので、音楽の心地良さが向上する。結果、ドライブがもっと楽しくなる。
市販スピーカーを装着した後に次なるシステムアップを目指そうとするならば、“外部パワーアンプの導入”がお薦めだ。余裕を持ってスピーカーを駆動できるようになるので、サウンドに躍動感が生まれ、瑞々しさもアップする。外部パワーアンプはダテではない。
スーパーパワーアンプ『CRシリーズ』を擁する、英国「AUDIO WAVE」からリリースされた新機種、『EXCEL CA(エクセルシーエー)』の緊急インプレッション・リポートをお贈りしている。今回は3回シリーズの“後編”として、当機の実力分析を、さらに深く行っていく。
マニア垂涎の超弩級車載用パワーアンプ、『CRシリーズ』を擁する、気鋭スーパーハイエンドブランド「AUDIO WAVE」から、まったく新しいパワーアンプが登場するというニュースが、編集部に舞い込んできた。その名は、『EXCEL CA(エクセルシーエー)』。
ドイツの名門Hi-Fiブランドである「FLUX(フラックス)」から、新たなフラッグシップトゥイーター『HT29R』が登場した。トゥイーターのモデルチェンジに伴い、これを含む旗艦『リファレンスシリーズ』の2ウェイ及び3ウェイコンポーネントスピーカーセットも刷新された。
50年以上の歴史を有する、ドイツの名門Hi-Fiブランド「FLUX(フラックス)」。カーオーディオ専門メーカーであり、スピーカーを主力としてきた同社がこの度、フラッグシップ『リファレンスシリーズ』のトゥイーターをモデルチェンジさせた。
ヨーロッパの感性やテイストをも併せ持つHi-Fi系アメリカンブランド「CDT オーディオ」。そのすべてに迫ろうと、創設者ケネス・パーソン氏へのスペシャル・インタビュー、並びに、既存のコンポーネントスピーカーの徹底インプレッション・リポートをお届けしてきた。
ニーズの高まりが顕著なウルトラスモールパワーアンプの中にあって、ひと際輝きを放っていた「JLオーディオ」の『HXシリーズ』がこの度、『MXシリーズ』となって新登場を果たした。その実力を探る試聴取材リポートの後編を、じっくりとお伝えしていく。