日産自動車は7月15日、100%電気自動車の新型車、『アリア』を発表した。日産が培ってきた電気自動車のノウハウと最新のコネクテッド技術を融合させた、「スタイリッシュで革新的なクロスオーバーEV」を謳う。日産初のクロスオーバーEVだ。
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、新型クロスオーバーSUV『T-Roc』を、7月15日より発売する。キャッチコピーは「All My T-Roc」。普段使いはもちろん、長距離ドライブなどのあらゆるニーズに応えるT-Rocの特徴を表している。
アウディ ジャパンは、2シーターオープン『TTロードスター』に内外装の機能や装備面を充実させた限定モデル「ファイナルエディション」を設定し、9月15日より販売を開始する。価格は729万円。
兄弟車であるプジョー『リフター』とシトロエン『ベルランゴ』を同時に導入するというグループPSAジャパンの決定を当初は測りかねていた。
コンパクトSUVのダイハツ『ロッキー』は、トヨタにも供給され『ライズ』の名称で売られている。両車のグレード構成や価格が同じなら(完全に共通な姉妹車も多い)、デザインや販売店の立地条件で選べば良いが、ロッキー&ライズの場合は微妙な差があるから面倒だ。
最近は外観のカッコ良さと実用性の両立により、SUVの売れ行きが好調だ。このカテゴリーの中で、最も登録台数の多い車種が『ライズ』になる。2019年11月に発売され、それ以降は少なくとも6月まで、SUVの月別販売1位を守っている。
◆アルファード/ヴェルファイアの不満を解消する後部座席
◆重量級のボディでも、パワー不足を感じない
◆改善すべきは50km/h以下での快適性
◆手動で角度を調整できるリアスポイラー
◆ビンテージグリーンの専用ボディカラー
◆1.4リットルターボは180hp
◆新型コロナの影響による中断を経てツアー再開
SUVラインアップを続々と拡充するアウディ。ミッドサイズ・クロスオーバーSUV『Q5』の改良新型を発表したばかりだが、早くも新たに設定されるクーペSUV『Q5スポーツバック』最新プロトタイプをカメラが捉えた。
◆欧州Cセグメントとしては初のクーペSUV
◆「Vルミナス・シグネイチャー」を採用
◆『CX』や『GS』に連なるデザインを意識
◆一体にデザインされたタブレット用ホルダー
◆ATシフトは指でスライド
◆EV航続は350km
BMWは9月半ばに、新型『M3セダン』(BMW M3 Sedan)と新型『M4クーペ』(BMW M4 Coupe)をワールドプレミアすると発表した。
VWは現在、新型『ゴルフヴァリアント』を開発しているが、その派生モデルとなるクロスオーバーモデル『ゴルフオールトラック』のプロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
『XC60』に続き、『XC90』にもB5パワートレイン、つまり48Vマイルドハイブリッドが載ったと聞いて、早速に試乗車を借り出した。
ルノー・ジャポン(Renault)は7月9日、Bセグメントのコンパクトカー、『ルーテシア』の新型を、10月頃に日本市場に導入すると明らかにした。欧州での車名は『クリオ』。
グループPSAジャパンから発表されたプジョー『リフター』。正式カタログモデルの登場前に、特別仕様車のリフターデビューエディションが先行して発売された。その試乗車が用意できたというので早速900kmほどテストに連れ出してみた。
開発終盤と見られるBMW『M4クーペ』新型の市販型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
スバルは車種数の少ないメーカーだから、不人気車が生じると国内販売も揺らぎかねない。そこで改良を頻繁に行う。エンジンを水平対向4気筒に限り、プラットフォームの種類を抑えたことも、頻繁に改良しやすい理由だ。
アウディジャパンは、 8年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型『Q3』および、アウディ初のコンパクトクロスオーバーSUV 新型『Q3スポーツバック』を発表、8月19日より販売を開始する。
BMWは、現在『2シリーズ アクティブツアラー』次期型を開発しているが、今回は2ドアスポーツの『2シリーズ クーペ』次期型プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
コンパクトSUVの『ヴェゼル』には、「モデューロX」も用意される。専用パーツの装着により、外観をドレスアップして運転感覚も向上させた。
◆48Vのマイルドハイブリッドを拡大展開
◆新デザインの前後マスクを採用
◆BMWオペレーティングシステム7.0