フィアットは2015年9月のフランクフルトモータショーで、『フィアット500』初のフェイスリフトモデルを公開したが、そのホットモデルとなる『500アバルト』改良型の姿を北欧で捕捉した。
厳重なカモフラージュの為、デザイン詳細は不明だが、フロントバンパーの大口エアインテーク、大径アロイホイール、ツインエキゾーストパイプなどハイパフォーマンスモデルらしい仕様が確認出来る。
今回の改良型、最大の魅力はその心臓部だ。1.4リットル直列4気筒ターボをアップデートし、現行モデルの最高馬力135psから195psへと大幅アップが見込まれている。
ワールドプレミアは2016年3月と噂されていたが、2016年秋頃に遅れる可能性がある模様だ。