アルファロメオのフラッグシップ・クロスオーバーSUV『カステロ』(仮称)が2020年にも発売される可能性があることが分かった。
アルファロメオは、ブランド初のSUVとなる『ステルビオ』を2016年に発表し、2018年にも日本導入が決定している。さらに、新たに2車種の開発が進められていると言う。
1台はステルビオの下に位置するコンパクトSUV『カマル』(仮称)で、もう1台が最上位に位置するカステロだ。共にステルビオから流用される「ジョルジオ」プラットフォームを採用し、カステロは3列7人乗りレイアウトのフルサイズSUVとなることが予想されている。
パワートレインは、直列4気筒エンジン、及びV型6気筒エンジンを搭載し、ベースモデルの最高出力は330ps程度となる。頂点に君臨するハイパフォーマンスモデル「クアドリフォリオ」は最高出力550ps以上が予想される。
ワールドプレミアは、カマルが2019年、カステロが2020年と見られている。