ドバイの新興メーカー、「Jannarelly Automotive」(ジャナレリー)は、2016年に発表したライトウエイトスポーツ『Design-1』に、EVモデルの投入を計画していることが分かった。
「Design-1」は、軽量アルミやカーボンファイバー製フレームやエアロキットを採用、全長3860mmとマツダ『ロードスター』やアルファロメオ『4C』とほぼ同じサイズ感で、710kgという軽量ボディを特徴としている。
パワートレインは、日産の3.5リットルV型6気筒NAの「VQ」エンジンを搭載。最高出力は304ps、0-100km/h加速は4秒、最高速度は220km/hのパフォーマンスを発揮する。
EVパワートレインを持つ新型「Design-1」は、新開発のEVシステムを搭載予定で、順調に行けば2018年にも公開が期待出来るという。