トヨタのCセグメントハッチバック、『オーリス』後継モデルが豪雪のスカンジナビアをテスト走行する姿を、ビデオが初めて捉えた。身も凍る摂氏マイナス20度の中、アイスバーンをしっかりと走る様子が見られる。
夕暮れ時を撮影しており、3眼フルLEDヘッドライトやテールライトの新グラフィックの一部を確認することも出来る。
次期型では、トヨタの次世代プラットフォーム「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)を採用し、軽量化と居住空間の向上が図られる。またリアウィンドウを寝かせスポーティなスタイリングが確認出来る。室内には、高精細の大型7インチカラー液晶画面を搭載し、直感的操作で行えるスイッチ類を配置したコックピットとなると言う。
パワートレインは、『C-HR』から流用する1.2リットル直列4気筒ターボエンジン、1.8リットル直列4気筒+モーターのハイブリッドが予想されている。気になる噂は、高性能モデルの登場だ。「GT」モデルなのか、「GR」ブランドからの発売となるのか不明だが、最高出力260psを発揮するモデルとなる可能性は高い。