メルセデスベンツは、約6年振りにフルモデルチェンジをした4代目『Aクラス』を発表したばかりだが、新たな派生モデルとして「クーペ」や「カブリオレ」構想を持っている可能性があることが分かった。
ポーランドのデザイン会社、「Ascariss Design」が公式サイトで公開した予想CGは、新型「Aクラス」の外観を損なうことなく実にスタイリッシュに仕上げられている。アウディ「A1」2ドアはコンセプトが異なり、BMW「1シリーズ」には「クーペ」や「カブリオレ」が存在していたが、「2シリーズ」へ移行している。そのため現在メジャーメーカーでライバルは見当たらないため、発売されれば市場を独占できるはずだ。
予想パワートレインは、7速DCTと組み合わされる新開発「M282」型1.4リットル直列4気筒位ターボエンジンをブラッシュアップし、最高出力は175ps程度まで引き上げる可能性もある。
レポートでは「クーペ」の可能性の方が高く、2019年にもコンセプトモデルがどこかのオートショーで公開されるかも知れないとある。