ホンダは、2025年初夏に発売予定の『アコード』の新グレード「ACCORD e:HEV Honda SENSING 360+」に関する情報を、3月21日から先行公開した。また、発売に先駆け、同日より先行予約の受付を開始した。
新グレードの最大の特徴は、国内のホンダ車として初めて全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360+」を搭載することだ。このシステムには、ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能や、レコメンド型車線変更支援機能など、先進の運転支援機能が備わっている。
外装では、ブラックのドアミラーやベルリナブラックの専用アルミホイールを採用し、よりスタイリッシュなデザインを目指した。内装には、ホワイトレザーを採用した専用のホワイト内装を追加設定し、プレミアム感を追求している。
パワートレインには、新開発の高出力モーターを採用したホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。上質な走りを実現するとともに、国内のホンダ車として初めてGoogleを搭載するなど、充実の先進装備も特徴だ。
ホンダは今後も、全ての人が心から安心して自由に移動できる車の提供を目指すとしている。新グレードの追加により、アコードのラインナップがさらに充実し、より多くのユーザーのニーズに応えていく。