RZ34『フェアレディZ』のV6ツインターボが本領を発揮、HKSが「メタルキャタライザー」を発売 | Push on! Mycar-life

RZ34『フェアレディZ』のV6ツインターボが本領を発揮、HKSが「メタルキャタライザー」を発売

チューニングパーツメーカー・HKSから、日産・フェアレディZ(RZ34 2022年8月~)搭載のVR30DDTTエンジン用「メタルキャタライザー」が新発売。税込み価格は59万1800円。

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HKSのRZ34『フェアレディZ』用「メタルキャタライザー」
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チューニングパーツメーカー・HKSから、日産・フェアレディZ(RZ34 2022年8月~)搭載のVR30DDTTエンジン用「メタルキャタライザー」が新発売。税込み価格は59万1800円。

「メタルキャタライザー」は浄化性能を確保しながら排気効率を高めた置き換え用触媒パーツ。純正では目の細かいセラミック触媒を使用しているのに対し、HKS製品では低密度のメタル触媒を採用。

片バンクでの比較では、純正の触媒2個(第1触媒600セル、第2触媒400セル)構成に対し、HKSでは触媒1個(150セル)構成と、触媒の個数・セル数を減らしている。さらに、パイプ径とパイプレイアウトも最適化し、排気抵抗を大幅に減少させている。フローベンチテストでは、排気抵抗約80%の低減を計測。

触媒部分は、RZ34専用に三元触媒を新規開発。貴金属割合の最適化と排気効率を求めた構造により、浄化性能と低排圧を両立し、公的機関による排ガス証明書を取得している。

熱害対策としてサーモシールと専用設計された遮熱板も付属。バフ研磨による鏡面仕上げとTIG溶接を採用し、美しい外観も兼ね備えている。

また、HKSメタルキャタライザーを装着することで、マフラーが奏でる音も変化。純正に対し250Hz以降の心地よいとされる中高音域がチューニングされ、よりV6エンジンらしいスポーティーなサウンドとなる。

《ヤマブキデザイン》

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